レイキャビク発オーロラ:本当に見るための方法
9月から4月半ばにかけて、晴れて暗い夜にはアイスランドの空にオーロラが揺らめく。レイキャビクは世界でも屈指の、オーロラを気軽に追いかけられる首都だ。オーロラツアーの仕組み、ミニバス・スーパージープ・船のどれを選ぶべきか、そして曇ってしまったときにすべきことを紹介しよう。
概要
- 1オーロラと雲の予報を確認
- 2ミニバスかスーパージープでの探索
- 3旧港発のオーロラクルーズ
- 4曇りの夜の代替案:パーランとスカイラグーン
いつ、どのようにオーロラハンティングは行われるか
シーズンは9月上旬から4月半ばまで、夜が十分暗くなる時期に続く。観測に最適な時間帯は通常午後9時から午前1時だ。ツアーは決まった場所へ向かうのではなく、ガイドが毎日午後に雲と磁気指数(KP指数)の予報を読み取り、街から100km離れることもある雲の切れ間を追いかける。重要なのは、ほとんどの運営会社がオーロラが見られなかった場合、必要な回数だけ無料で再予約できることだ。だからこそ、滞在の最終日ではなく早めにハンティングを予約しよう。
ミニバス、スーパージープ、それとも撮影ツアー?
クラシックなバス・ミニバスツアーは50~70ドルほどからの予算派向けで、たいていホットチョコレートが付いてくる。スーパージープや4WDツアー(150~250ドルほど)は8~12人乗りで、コーチバスが行けないような、より暗く静かな観測地点まで道を外れて向かえる。撮影に特化した少人数ツアーには、参加者のプロ品質のオーロラポートレートを撮影し、後日データを共有してくれるガイドが同行する。スマートフォンのカメラはよほど条件が良くない限りオーロラをうまく撮れないため、これは価値がある。
オーロラクルーズという選択肢
オーロラクルーズはダウンタウンから徒歩圏内のレイキャビク旧港から出航し、街明かりの届かない、水上ゆえ光害ゼロのファクサフロイ湾へ約2時間かけて船を進める。料金の目安は80~100ドルで、デッキ用の防寒つなぎが用意され、陸路の探索より落ち着いたペースで楽しめる。ただし船はスーパージープのように雲から逃げ切れないため、クルーズはすでに空が晴れている夜向きだ。
曇っていたらどうする?
空が協力してくれない夜もある。見込みがないと判断した運営会社は事前にツアーを中止し、無料で翌晩に振り替えてくれるので、出発前にメールを確認しよう。一方、パーランのプラネタリウムショー「Áurora」は頭上のオーロラを8Kで再現し、港にあるオーロラ・レイキャビクセンターでは次の挑戦に向けたカメラ設定を学べる。夕方にスカイラグーンで一浴びしたり、深夜のグルメ散策を楽しんだりすれば、夜を無駄にせずに過ごせる。
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