ロケ・ヌブロとグラン・カナリア(島)の中央山岳地帯
ビーチを離れ、グラン・カナリア(島)の野性味あふれる緑豊かな中心部へと登っていこう。巨岩ロケ・ヌブロが松林や火山口、白壁の村々を見下ろすようにそびえ立つ場所だ。予約すべき高評価のハイキング、パノラマツアー、村巡りとともに、島の中央山岳地帯の巡り方を紹介する。
概要
- 1巨岩ロケ・ヌブロへのハイキング
- 2高峰を巡るパノラマドライブ
- 3白い村々:テヘダ、テロール、ファタガ
- 4山頂での夕日と星空観賞
ロケ・ヌブロへのハイキング
グラン・カナリア(島)で最も有名なランドマークである高さ80メートルのロケ・ヌブロは、島の最高稜線にそびえる火山栓だ。ラ・ゴレタ駐車場からの道のりは片道約1.5キロメートルと無理のない距離で、なだらかに登ると広い台地に着き、晴れた日にはテネリフェ島のテイデ山まで見渡す息をのむ絶景が広がる。ガイド付きハイキングでは、古代カナリア先住民にとってこの岩が持っていた神聖な意味や、山塊全体を形づくった火山活動について解説してくれる。
パノラマの山々と島の中心部
終日の山岳ツアーでは、内陸部の名だたる展望スポット――クンブレ(山頂群)、バンダマ・カルデラの火口、テヘダ盆地を縫うように走るめまいがするほどの稜線道路――を巡ることができる。ミニバスや4WDで移動すれば、徒歩なら数日かかる地形を一日で網羅でき、カルデラ全体を見渡せるミラドール(展望台)にも立ち寄れる。グラン・カナリア(島)の中心部がいかにアルプスさながらの景観であるかを、最も手早く実感できる方法だ。
白い村々と山の市場
高地には、スペインでも屈指の美しい村々が点在している。石畳のテヘダは火口の縁にしがみつくように広がり、巡礼の町テロールは木製のバルコニーと日曜市で知られ、ファタガは椰子の木立に囲まれた劇的な渓谷の中に佇む。ツアーではこれらの村巡りに、地元産チーズやアーモンド菓子、グラン・カナリアワインの試食を組み合わせ、海岸とはかけ離れた山の暮らしを味わわせてくれる。
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